新言語

さて早速ですが、昨今の若造の歌詞にイライラすることってないですか?「母への感謝」だの「生まれて来てくれてありがとう」だの「君と出会えた奇跡に感謝」だのって、どんだけお礼ばっかり言ってんの?そんなに良い人だったらわざわざ歌わなくてもいいじゃん。これってやっぱり、ゆとり教育の弊害?とある噺家さんは「歌詞があるのが歌謡曲、意味ナイのがJ-POP」と言っておりましたが、意味考えられないなら気持ちワルイ歌詞くっつけないでよ〜。むしろ、ここまでやれよっ!というのが、先日ようやく観ることの出来たバンドmolo。


molo Ryo

molo


ファンキーなリズムにmolo語の歌詞をのせて歌って、ま〜カッコ良かった!molo語にももしかしたら意味があるのかも知れないけれど、現存する人類の言語には変換できないし、とにかくこちらには伝わらない。でもインストとは全く違う。なんたってファンの女子は一緒にmolo語で歌ってたもんね。


このライヴの時は照明もエラく面白かったので、それについてはまた次回。




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