ジャンベの神様

パーカッショニストによればギニアからやってきたEpizo Bangouraはジャンベの神様らしい。ジャンベだけじゃなくてバラフォンも演奏するし、歌もうたう。ギニアの至宝音楽ファミリーBangoura家の一員。神様の演奏を聴く機会なんてそうそうないので張り切って…

チェス

本日、9並びですね!公開早々にキャデラック・ブルースを観に行ってきました。何だか落ち着かなかったなー。映画に集中できなかった。面白いのか、どうなのかも分からなかった。なんなんだ、この映画?ここに来ている人達ってナゼこの映画を選んだんだろう…

moloのライヴで独特のライティングをしていた光のアート集団・shinkilow。 molo w/shinkilow molo w/shinkilowカラフルでキレイで面白いのにも驚いたけど、光作りもライヴの一部です、なパフォーマンスにはホントにびっくり。この日はLEDとハニカム状のレフ…

新言語

さて早速ですが、昨今の若造の歌詞にイライラすることってないですか?「母への感謝」だの「生まれて来てくれてありがとう」だの「君と出会えた奇跡に感謝」だのって、どんだけお礼ばっかり言ってんの?そんなに良い人だったらわざわざ歌わなくてもいいじゃ…

ギョ眼

私事ですが、新しいレンズを買いました!初めてのFisheyeレンズ。いやぁ〜、楽しいね。軽いし!安かったし!で、早速使ってみた写真がこちら。 Birthday LiveFisheyeってくらいだから、さすがに柱とか梁とかぐるんとしているけど、魚ってホントにこんな風に…

Yokohama Honky Tonk Blues

先日、姉一家と飲みに行った時のこと。そこは結構なハイレベルの歌唱自慢が集まるカラオケ・スナックで、お隣に座ったカップルの女性が歌ったのが横浜のご当地ブルース「Yokohama Honky Tonk Blues」。それがとてつもなくカッコ良くて、私と姪はもう大騒ぎの…

基本、家でゆっくりしていたい人

先月、Billboard Live TOKYOでライヴを行ったミック・テイラー。東京2日目のライヴ直前のインタビューに同行させて頂きました。 Mick Taylorハードスケジュールの為お疲れという事でお店の方は気を使っているし、時間もないし、ミックは気分に波があるんだ…

同級生

今から20年以上も前になりますが、大学生の頃は茨城県で過ごしました。陸の孤島のような土地でぼーっと過ごした4年間。そのうちの多くの時間を、デニーズでおかわり自由のコーヒーを何杯も飲んだり、筑波山まで車でただ往復したり、とにかくよく一緒にい…

乞ご期待!

@Terraplane Nov.27.'05ブルース婦人部のイベントでも、色々なライヴの撮影でも、もりもり晩ご飯でも、もちろんお酒を飲むのでも、本当にお世話になった渋谷百軒店のブルースバーTerraplaneがひとまず閉店しました。この2月まであった場所はなんともイカす…

シャンペン&リーファー

少し前になりますが、ローリング・ストーンズのライヴ映画「Shine a Light」観ました。うまい事おもしろ編集されていて、さすが!のスコセッシ監督なんですが、やっぱり何と言ってもライヴシーンだよね。ミック、よく動くわー。ゲストミュージシャンも何人か…

ライヴの後で

Stanton Moore 1月26日、サムズアップで行われたBlack Botttom Brass Band(以下B4) とStanton Mooreのライヴ。日本でワン&オンリーのブラスバンドB4にニューオリンズからやってきた超弩級・プレイのドラマー・スタントンって、夢のようなショウ。でも、ス…

寒中御見舞い

(今更ですが)明けましておめでとうございます。今年も、いえ今年こそ!たのしい写真・マメな更新めざします。 liquor shop さて、毎年年賀状に使った写真はどこ?だれ??と聞かれる事が多いので、今年はここで回答を。 写真は2005年に行ったシカゴ。北の…

明後日は新しい年

すっかり年の瀬、今年も残すところあと一日。地球の温暖化は嘆かわしいけれど、寒がりの私としてはちょっと有難い。私の生きているうちは暮らしていかれる地球であってくれたらそれで良いかな、なんて。 今年は色々な事があって、大統領選挙で盛り上がったと…

半月前のはなし

皆さんご存知のように、塩次伸二さんが10月18日にご逝去されました。写真は今年の6月17日、妹尾隆一郎さんのバースデーライヴの時のもの。 塩次さんと妹尾さんとってもお元気でそれはそれはかっこよかったのに。もっと何度も観たかった。 その後、京都での塩…

10月5日は飛沫に注意!

めちゃくちゃ明るくて、声がでかくて、暴れん坊ギタリストのピストル・ピートがまたやって来ます。ギター小僧達(というより、ブルースだから元・小僧達ね)もかぶりつきのギター奏法は、テクニックなんて分からない私でも観てるだけで面白い! Pistol Pete…

要塞系

「男ならギターはアンプにシールド直結だろ」なブルースマンも大好きだけど、今とっても気になる存在♡なのがスペースファンクなギタリスト、Yoshitake君です。見よ!エフェクターに囲まれたこの足下。 Yoshitake Expeこの日のライヴはギター+ドラム+キーボ…

Bimaの不思議な言葉

残暑お見舞い申し上げます。 これでもかってくらいに暑いのに陽がどんどん短くなって、ナンだか腑に落ちないです。毎年の事だけど。 tommee 写真はインドネシア出身オーストラリアからやって来たミュージシャン・Tommeeです。アコースティックのライヴはネイ…

Beerの季節

暑いです......。まだ梅雨明けもしていないのに。でも夏は好きなんですよねー。日が長くって、まだ明るいうちからビアガーデンでキンキンのジョッキ・ビールを飲めるから! bogalusa 写真のボガルサはとてもとてもハッピーなジャンプやらジャイブやらジャズ…

ビッグ!

先日、5月にニューオリンズでフェス三昧してきた席亭ご夫妻にジャズ・フェスティバルの写真をたくさん見せてもらいました。ジョン・クリアリーの新譜をBGMにニューオリンズならではのミュージシャンをわんさか見た中に、ビッグ・ジェイ・マクニーリーがいた…

四角

四角いギターと力強いビートでお馴染みのボ・ディドリーが亡くなりました。 Bo Diddley何度かライヴの時やらインタビューやらで撮影をするチャンスがあったけど、ギターは兎も角、帽子もいつも同じだったな。ピカピカの飾りのついたやつ。相当のお気に入りだ…

ブラジルー日本ーベルギー

世界的なパンデイロの名手、マルコス・スザーノ。こんなにシンプルな楽器を何時間も演奏し続けるってスゴイ。 Marcos Suzano写真のライヴは5月6日。日本を離れたら次はベルギーに行くんだとか。なかなかリオ・デ・ジャネイロに帰れないマルコス。山と海の両…

あの頃のエタ

ゴールデンウィークです!全く関係ないですっ!! Etta James写真はエタ・ジェームスのかなり大きな頃、90年代のライヴ時のもの。ステージ中央まで歩いて出るのもままならないような状態。でも、50代でライヴはそりゃもうかっこ良かったし迫力あったしス…

お祝いの、次の日やっぱり二日酔い。

すっかり春ですねー。ホントに嬉しい。寒いと肩が凝る上にますます引き蘢りになるし。でも、暖かいと少しだけ出不精が治るしちょっとパーでも許してもらえそうだし。 Bob Stroger写真は私の大好きな男前の一人、これが結構ファンキーなベースプレイヤーのボ…

人の事、言えたギリじゃないけど.....

昨年末に来日したCarl Weathersby。 Carl Weathersby @青森病気したしお酒はやめた、って打ち上げパーティーでも飲んでいなかったけど、コーラ飲む飲む。唐揚げ食べる食べる。バンドメンバーの話では前日のコーヒーにもお砂糖どんどん入れてたって。いいのか…

トッドのプリント

今ではすっかりデジタル・カメラでのお仕事が主になっていますが、今回の写真はネガからプリントしたもの。 Todd Rundgren懐かしいな〜。依頼主はトッド・ラングレンのファンクラブ。生写真を希望者に売るものでした。撮影許可のおりたライヴでの最初の2曲の…

コーヒーと本

最近は終日在宅勤務の日でもわざわざコーヒー飲みに出かける事が多いです。意味もワケもないんだけどさ。HomesickRecordの席亭がタリーズなら◯と言っていたので、さっそく影響されてタリーズでまったりしがち。 in bookstore,Chicago 写真はシカゴの本屋さん…

Jam!!!

明けましておめでとうございます。もう一月も半分きたってのに、遅いですよね〜〜。スミマセン。 Kenji&Taiji 新年早々にすんごいの観ちゃった!当日のバンド・クレジットは佐藤タイジ X Kenji Jammer X 恒岡彰。そこへ新春ご祝儀なのかたくさんのミュージシ…

Ike逝く

音楽的業績はピカピカなのに、映画の中でのDV野郎として知らなかった人にまで有名になったアイク。2003年には満を持しての来日でダーティーなイメージ払拭かっ!と思ったら、事情(?!)があって本人不在のバンド・TheKingsOfRythmだけが来日熱演。今年も夏に新…

ディジュリジュ

とか、ディジュリドゥーとか、言われる木管楽器。発音はディジュリドゥーの方が近い気がするけど、文字面はディジュリジュの方が何だかかわいい。最も英語表記でもDidgeridooとかDidjeriduとかいくつかあるみたいなので、カタカナでいくつもあったっておかし…

ライヴ!

前から話だけ聞いて、その作品を見て、観たい、観たい、なんとか観たいー!と思っていたライヴにようやく遭遇できました。 Gravityfree 出だしはこんな.... 途中でもキレイ...... で、こうなりました3つのバンドとDJが客を沸かせている3時間半の間、2人で…